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社員が語る10の事業


独自の技術から生まれたクラウド型のスマートフォンアプリ開発環境「Developers AppKit Box」。
日本はもちろん、世界も視野に普及を進めています。

クラウド上でテスト環境を提供する新発想「Developers AppKit Box」


スマート
ナビゲーション事業部
サービスデザイン部門
担当部長 萩野 勝紀

私は「Developers AppKit Box(DAKB)」というスマートフォンアプリ開発のための支援サービスを担当しています。Webブラウザでのリアルタイムな検証を可能にする「Remote TestKit」と開発のためのナレッジを提供する「Knowledge Note」から成るサービスで、ユーザーはクラウド上のスマートフォン端末に直接アクセスして、作成したアプリがさまざまな機種できちんと動作するか、ほぼリアルタイムに確認できます。2013年春から本格的に運用を開始し、すでにゲームやアプリ開発に携わる方々から好意的に迎えられています。またアプリ検証に高いレベルを要求する米国や、日本国内でビジネス展開する海外企業からも大変興味を持っていただいています。

培ってきた技術が、DAKBで新たな花を咲かせた

Androidの場合、1年間に発売される新機種は日本国内だけでも30〜50機種あります。当社でも多くのスマートフォンアプリを開発するため、検証用に大量の実機を所有していましたが、すべての開発企業が多種の実機を揃え続けることは現実的に難しいのではないか・・・このサービスにはそんな想いがありました。幸い、私たちにはgooでの経験に加え、NTTドコモの携帯電話やスマートフォン検索で培った技術があります。非力な携帯電話でも画像などの転送を可能にする圧縮技術を活用すれば、クラウド上でも迅速に検証できるシステムが構築できると考えたのです。実際にサービスを提供してみて、その狙いが正しかったと実感できました。

日本はもちろん、海外にも大きなビジネスチャンスが

これまでにない新しい概念のサービスですから、まずサービス内容を知っていただく必要があります。展示会やセミナーの開催をはじめ、草の根的なリアルコミュニティへの参加も積極的に行っており、ブログなどで広めてくださる方も多く大変感謝しています。グローバルで見ると、特に反応が良いのが米国。2013年からは北米に拠点を置き、現地のニーズを汲み取りながら、商品開発、販売を強化しています。その他、欧米や韓国、中国、インド、ベトナムなどからも引き合いをいただいており、海外展開を今後ますます加速させていきます。